こんにちは。フリューゲルホルンの泉です。
今回の定期演奏会の注目曲の一つは、フィリップ・スパーク作曲の「ドラゴンの年」です。
この曲は、依頼団体がイギリスのウェールズのブラスバンドだったことから、ウェールズの国旗にある
ドラゴンにちなんでタイトルが名付けられたということです。直接ドラゴンを描写しているわけではありませんが、
聴き手のイメージを強烈にかきたてるフレーズが次々登場する、大興奮間違いなしの曲です。
是非ご来場いただき、私たちが鼻血(音が高すぎて血管がキレる)や
涙(速すぎて指が追いつかず情けなくて)を振り飛ばしながら、必死で演奏するところをご覧ください。